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IBD患者はパーキンソン病を発症しやすい

  •  炎症性腸疾患(IBD)患者では、通常よりもパーキンソン病(PD)を発症するリスクが高いことが知られている。米国Mount Sinai医科大学のInga Peter氏らは後ろ向きコホート研究を行い、IBD患者では健康な対照群に比べPDの発症リスクが28%高く、IBD患者が抗TNF療法を受けた場合は、発症率を大幅に減らせると報告した。結果はJAMA Neurology誌電子版に2018年4月23日に掲載された。 2018/05/17 00:00:00
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