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一酸化炭素中毒の後遺症をMRIで予測する

  •  一酸化炭素(CO)中毒では、急性期の蘇生治療に成功しても、2〜6週後に遅発性の神経後遺症が生じることがある。韓国蔚山大学医学部のSang-Beom Jeon氏らは、CO中毒患者のMRI検査で拡散強調画像(DWI)の急性脳病変が見られた場合は、遅発性の神経後遺症が生じる可能性が高いと報告した。結果はJAMA Neurology誌電子版に2018年1月29日に掲載された。 2018/02/21 00:00:00
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