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抗てんかん薬が必要な妊婦には葉酸を推奨

  •  母胎内で抗てんかん薬に曝露した小児では、自閉症形質を発症するリスクが上昇する。ノルウェイHaukeland大学病院のMarte Bjork氏らは、同国の妊婦を対象とする研究を行い、抗てんかん薬を使用している女性が妊娠の前後に葉酸を使用していると、生まれた児が自閉症形質を発症するリスクが低下していたと報告した。詳細は、JAMA Neurology誌電子版に2017年12月26日に掲載された。 2018/01/19 00:00:00
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