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世界初、乳児型脊髄性筋委縮症のアンチセンス薬

  •  2017年7月3日、脊髄性筋委縮症治療薬ヌシネルセンナトリウム(商品名スピンラザ髄注12mg)の製造販売が承認された。適応は「乳児型脊髄性筋委縮症」。投与時の乳児の日齢別に1回9.6mg〜12mgを1〜3分かけて髄腔内投与する。初回投与後、2週、4週および9週に投与し、以降4カ月間隔で投与する。なお、詳細な用量などについては添付文書を参照されたい。 2017/08/18 00:00:00
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